| 壮行試合ウクライナ戦(2005年5月、世々木体育館にて) |
 <ジャパンブルーのポスター、これを観客席で掲げるよう無料で配られた>
世界大会前の壮行試合アルゼンチン戦についで再び国内での代表戦である。あの時は世界大会前であること、相手がアルゼンチンであること、体育館を広い代々木に変えたことなどから今回は観客の入りが心配された。しかし、初日が3288人、2日目が2763人(主催者発表)とまずまずの入りでフットサルへの関心の高さを見せた。
さて、相手のウクライナであるが、世界大会では予選リーグ突破、その後に行なわれたヨーロッパ選手権ではベスト4になっており強豪である。ただ、今回のメンバーはその主力選手ではなくかなり若い選手で構成されている。しかし、国内でプロリーグもあり、壮行試合としてはちょうど良い相手ではなかろうか。
<メンバー>
GK 川原 永光 田原FC
GK 石渡 良太 SHARKS
GK 定永 久男:FIRE FOX
FP 鈴村 拓也: スペイン2部、バルガスMAG
FP 伊藤 雅範 府中AFC
FP ヒカルド比嘉 琉球FC
FP 鈴木 隆二 FIRE FOX
FP 金山 友紀 CASCAVEL
FP 藤井 健太:**
FP 小野 大輔:FUTURO
FP 木暮 賢一郎 FIRE FOX
FP 稲葉 洸太郎 FIRE FOX
FP 高橋 健介 PREDATOR
FP 小宮山 友祐 FIRE FOX
*前回のイラン遠征から鈴村、藤井が復帰してその分板谷が外れた格好になった。
第1戦:5月8日・代々木体育館
かなり様々なパターンが試された。世界選手権後、ピボ当てだけのパターンとか選手交代が少ないなどの批判があったせいかどうかはわからないが、前線中央に木暮あるいは小野がピヴォ位置に入ることは少なく、全員がぐるぐる回ってワンツーなどのパス交換を繰り返す攻撃、金山の足を生かしたサイド攻撃、ゾーンで守って前からプレスをかける守備などが見られた。これは監督だけの指示ではなく、選手自身が世界大会での経験から動いた部分もかなりあるものと思われる。
しかしながら、まだ完成度が低く、サイド攻撃から折り返して3人目のシュートとか、真ん中の良い位置からのミドルシュートなどが見られなかった。
結局、前半は0−0、後半2分アンラッキーなオウンゴールで先制点を奪われ、その3分後、高橋のコーナーキックからのダイレクトシュートで同点に追いついたものの1−1のドローに終った。
第2戦:5月10日・代々木体育館
2戦目は先発もがらりと変えて(高橋、藤井、稲葉、伊藤、GK石渡)より一層積極的、攻撃的に動くパターンが見られた。その結果、出だしよく前半3分、ドリブル突破の稲葉がゴール前左で倒されFKをもらい、反対の右サイドの伊藤に流して伊藤の強シュート、これが決って先制点を奪うスタートとなった。しかし、ウクライナもその3分後、ゴール前のこぼれ玉を先に拾ってゴール、すぐさま同点に追いついた。
後半に入ってもどちらかというと日本が攻勢で木暮のピヴォ当てパターンを復活させるなど、積極的に攻めたが追加点を奪うことはできなかった。
イラン遠征で見られた小野・木暮のコンビプレーが小野のケガで小野が欠場、見られなかったのは残念であった。
最後は比嘉のパワープレーを繰り出し、勝利にもこだわったが、結局第2戦も1−1のドローで親善試合2試合を終えた。
<日本の成績>
5月8日 対ウクライナ1戦目<1ー1>△ 高橋
5月10日 対ウクライナ2戦目<1−1>△ 伊藤
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